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英国コンソーシアム、200kW燃料電池システムを発表 大型車両の電動化を後押し
Intelligent Energyらが共同開発 重輸送分野の脱炭素化を加速 英国を拠点とするエンジニアリングコンソーシアムが、200kW級の燃料電池システムを発表しました。発表の場となったのは9月2日に開催されたCenex Expo 2025で、開発にはIntelligent Energy(IE... -
イスラエルVisIC、次世代GaN半導体「Gen 2」を発表 ― EV航続距離とデータセンター効率を支える新技術
オン抵抗を従来比50%低減、より小型・高効率な電力変換を可能に 近年、自動車産業では電動化が加速し、同時にAIやクラウドの普及でデータセンターの電力需要も急増しています。どちらの分野でも共通して課題となっているのが、「いかに効率よく電力を変換... -
独MAHLE、アフターマーケット向け高電圧充電技術で世界初の展開
EV整備の需要増加に応え、OBCと入力フィルタをOEM品質で供給 動車部品大手のMAHLE(ドイツ・シュトゥットガルト)は、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)の整備市場に向け、高電圧充電技術の補修部品を世界で初めて供給すると発表しまし... -
Melexis、新型Hall効果ラッチでモーターをさらに小型化
自動車用シートやサンルーフ向けに、スリム化と高信頼性を両立 Melexisは、従来のMLX92211シリーズに新しく「MLX92211 IMC」を追加しました。この新型3線式Hall効果ラッチは、横方向の磁気検知が可能な集積磁気コンセントレータ(IMC)を搭載しており、自... -
Honda、RE+ 25で見せた「クルマと家をつなぐ未来」
電気自動車と家庭をつなぐ新技術が、暮らしとエネルギーのあり方を変える可能性 2025年9月、ラスベガスで開催される北米最大のクリーンエネルギーイベント「RE+ 25」で、Hondaは未来の家庭とクルマをつなぐエネルギー管理技術を展示することを発表しました... -
旭化成、PFASフリー素材 「燃やさない」「捨てない」ものづくりへ─世界に見せる技術革命
ドイツ・デュッセルドルフで開催される世界最大のプラスチック見本市で、旭化成が次世代素材と循環型技術を披露 2025年10月、ドイツで開催される世界最大級のプラスチックとゴムの国際見本市「K 2025」にて、Asahi Kasei(旭化成)が世界に向けて大きな一... -
わずか2分で40℃に到達する「暖かいシートベルト」でEVの航続距離を最大6%延長
ZF LIFETEC、Heat Belt 2.0を発表 ― 電動化時代の冬の快適性と航続距離を両立 ドイツの大手自動車部品メーカー ZF LIFETEC は、次世代の加熱式シートベルト 「Heat Belt 2.0」 を発表しました。この新技術は、車内の快適性を高めながら電気自動車(EV)の ... -
Infineon、車両電動化を支える新OptiMOS™ 6ファミリー 150 V MOSFETを発表
高効率・高耐久・多様なパッケージでxEV向け電源設計を最適化 世界的な車両の電動化が進む中で、車載用電源システムには高効率で信頼性が高く、しかも小型化に対応できる半導体が求められています。乗用車だけでなく、電動二輪車や商用車にも対応できるシ... -
独HELLA、ブレーキ製品を大幅拡充 ― 独立系アフターマーケットでの存在感をさらに強化
新たにブレーキキャリパーやディスクを拡張し、初のブレーキパッドとディスクのセット販売を開始 HELLAはドイツ・リップシュタットに本社を置く国際的なTier1自動車部品サプライヤーであり、照明技術やエレクトロニクスで世界的に知られています。現在はFO... -
EatonとChargePointが切り開く次世代超高速EV充電 ― 北米・欧州から始まる電動化インフラ革命
30%のコスト削減とV2X対応、電動化社会を加速させる新しい充電インフラ 米国のEatonとChargePointが、北米と欧州を中心に展開予定の次世代EV充電ソリューションを発表しました。今回の新技術「ChargePoint Express Grid, powered by Eaton」は、最大600kW...