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トヨタ「カローラクロス」2025年モデル刷新:デザイン・装備・走行性能が大幅進化

toyota-media.de
  • フロント&リアデザイン刷新、LED・アダプティブライト標準装備
  • 内装は質感向上と利便性アップ、ワイヤレス充電など最新装備を搭載
  • AWD-iに「Snow Extra」モードを新搭載し冬道での安定性を強化
  • 新グレード「GR SPORT」は専用デザインとスポーティーな走行性能が魅力
  • 2025年秋からドイツ市場投入、信頼と実績のカローラブランドをさらに拡充

新GR SPORT仕様が初登場、AWD-iに「Snow Extra」モード追加、快適性と安全性も大幅向上

2025年秋、トヨタは人気コンパクトSUV「カローラクロス」に大幅なマイナーチェンジを施し、新たなモデルイヤーとしてドイツ市場に投入します。今回の刷新では、外観のデザイン変更、装備の充実、走行性能の向上が三位一体で実現されています。

フロント部には新たにハニカム構造のグリルを採用し、LEDヘッドライトに加えて最上位モデルではアダプティブハイビームも装備。リアデザインも新意匠のテールランプとロゴエンブレムが採用され、よりダイナミックな印象に仕上がっています。

インテリアも全面的に刷新され、12.3インチのデジタルメーターと10.5インチのタッチスクリーンを標準装備。シートヒーターやアンビエントライト、スマホの高速ワイヤレス充電機能など、上級装備が充実しています。また、騒音低減素材の追加により車内の静粛性も向上し、快適なドライブをサポートします。

パワートレインには従来通り1.8Lと2.0Lのハイブリッドを継続採用し、2.0LモデルにはAWD-i(電動4WD)を搭載。新たに「Snow Extra」モードを加え、雪道での安定性とトラクション性能を大きく向上させています。

さらに注目すべきは、今回初登場となる「GR SPORT」グレードです。専用グリルや19インチブラックアルミホイール、レッドステッチ入りアルカンターラシートなどでスポーティな雰囲気を演出。シャシーは10mmローダウンされ、ステアリング特性とパドルシフトによる操作感も向上。スポーツモードではレスポンスの鋭い加速と制動力が得られ、走る楽しさが際立ちます。

信頼のカローラの名を冠するこのSUVは、1966年から続く伝統のもと、累計5,500万台以上の販売実績を誇ります。トヨタの長寿命設計と、最大15年または25万kmまでの「トヨタリラックス保証」により、日常を安心して支える1台です。

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