パワートレイン– category –
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Stellantisと仏Saftが次世代バッテリー統合システム搭載車を実走試験開始
自動車の電動化を加速させる革新技術「IBIS」が公道へ Stellantisと、フランスのバッテリーメーカーSaft(TotalEnergies傘下)は、共同開発を進める「Intelligent Battery Integrated System(IBIS)」を搭載した試作車を世界で初めて披露し、実際の走行試... -
EV充電、独HELLAと米Tau Motorsが開発する次世代オンボードチャージャー
小型・軽量・高効率、そして双方向充電対応 ― 2〜3年以内の量産化を目指す 世界中で電気自動車(EV)の普及が進む一方で、「いかに早く、効率よく、安全に充電できるか」という課題が残されています。そこで、自動車部品大手のFORVIA HELLAと電力変換技術... -
欧州発、次世代EVを支える新技術 ― SCAPEプロジェクトが切り開くパワーエレクトロニクス革命
高効率・低コストの電力変換技術で、EV普及と欧州産業競争力を後押し 世界ではガソリン車やディーゼル車を減らし、電気自動車(EV)へ移行する動きが加速しています。欧州連合(EU)は2035年までに新しい内燃機関車の販売を終了する方針を打ち出しており、... -
EV時代を支える“見えない主役”――車載向け電流センサが今、最注目される理由
EV時代の“影の主役”――車載電流センサが熱い理由 世界的に電気自動車(EV)の普及が進むなか、注目を集めているのはバッテリーやモーター、あるいはSiC(炭化ケイ素)やGaN(窒化ガリウム)といった新しい半導体材料だ。しかし、こうした先端部品の性能を最... -
BMW、第6世代電動パワートレイン(Gen6)を量産開始——800V技術と革新的制御でEV性能が大幅進化
BMWは2025年8月、オーストリアのシュタイア工場にて「Gen6」電動ドライブシステムの量産を正式に開始。これはBMWのEV専用プラットフォーム「Neue Klasse(ノイエ・クラッセ)」向けの中核技術であり、今後の電動モビリティの基盤となる。革新的な800ボルト... -
BMW、新型電気モーターを本格生産開始 —— 800km走るiX3がいよいよ登場へ
40%の効率アップと軽量化でBMW EVが進化。オーストリア工場で「第6世代」モーター量産開始、次世代モデルに順次搭載予定。 BMWが開発してきた第6世代の電気モーター(Gen6 eDrive)が、ついにオーストリアのシュタイア工場で量産体制に入りました。この新... -
インフィニオンとヴィステオン、次世代EV向け高効率電力変換システムで提携
インフィニオンとヴィステオンがEV用電力変換システム開発で提携 GaNおよびSiCベースの半導体デバイスで高効率・高性能化を実現 バッテリーボックスやオンボードチャージャーなどでの応用を想定 両社はEV分野のイノベーションと持続可能な移動手段を推進 ... -
ZF、ACT Expo 2025で新型TraXon 2ハイブリッドトランスミッションと電動コンプレッサー「e-comp Scroll」を発表
ZFがACT Expo 2025でTraXon 2 Hybridを北米初披露 ハイブリッド商用車向けに最大40%のCO₂削減効果を実現 e-comp Scrollはオイルフリー・低騒音設計の新型電動コンプレッサー 電動・燃料電池商用車の省エネ・低メンテナンス化に貢献 両製品でZFはゼロエミッ... -
ZF、新世代レンジエクステンダー技術を発表 2026年量産開始へ
ZFが次世代レンジエクステンダー「eRE」「eRE+」を発表、2026年量産開始 航続距離を延長しつつ、燃費とCO2排出を低減 BEVプラットフォームに簡単適合、開発・供給コストを削減 中国市場を中心に需要拡大、欧米でも関心高まる 小型バッテリー車両の実現と... -
ヒュンダイ・モーター・グループ、次世代ハイブリッドシステムを発表──燃費45%向上、出力19%アップの新基準を提示
ヒュンダイが次世代ハイブリッドシステムを「Next-Gen Hybrid System Tech Day」で公開 新P1+P2モーター付きトランスミッションで燃費45%、出力19%向上を実現 2.5Lターボハイブリッド、1.6Lターボハイブリッドを順次投入予定 電動AWD(e-AWD)やe-Handling...
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